そんな女性からの浄化依頼でした。
話を聞くと5日程前から突然食欲がなくなり、全くと言ってよいほど何も食べれなくなったそうです。。。
見えない世界で聞くと食べ物の命がイッパイ憑いてました。
何かを食べる・・・・と言うことは命を頂くと言うことです。
全ての食べ物は何らかの命が死んだ事で食べ物として口に入ってきてます。
尊い命が犠牲になって、その命を日々食べる事で自分の命を繋がせて頂いてます。
特にお肉などは、その肉を精肉してくれる豚殺場、牛殺場などで自分の代わりに牛や豚を血まみれになって捌いてくれる人がいて初めて自分が食べれてます。
そんな事は忘れて、食べる時に文句や不満を思うと命が物凄いたくさん憑きます。
特にお金を払う立場になった時に出やすい思いです。
自分で、その店を選んで入って、自分で注文を決めてるのに出てきたら、やれ不味い、量が少ない、多い、出てくるのが早い、遅い。。。店員の態度が悪い・・・などなど。。。。
本来は食べ物を食べれるだけでも物凄い事で感謝のはずなんですが・・・・横柄な心からくる感謝の思いが欠けていた事が原因でした。
食べ物が自分の口に入るまでに関わってくれた無数の人(生産者、流通、売ってくれた人など)、自分を生かす為の犠牲となった無数の尊い命(食べ物)に謝りましょうか。。。と謝ってもらいながら浄化をして、憑いていた沢山の命を上げさせて頂きました。
夜になって「一週間ぶりに嘘のように普段通りにモリモリ食べれましたぁ!ありがとうございました~!」と連絡を頂きました(^^)
感謝・・・・感じて謝る(かんじてあやまる)と書いて感謝です。
食べる事は命に直結です。
自分が当たり前のように日々を生きれてられるのは、尊い無数の命の犠牲があってからこそです。
ご飯を食べる時には「命を頂きます」が正解なんだと思います(^^)
忘れがちですが・・・・・忘れてはならない事だと思います。
こういう方からの依頼が自分自身へも、日々の命の犠牲を忘れるなよ。と改めて教えてくれます。
人のふり見て我が身を正せ。ですね(^^)
私の方が、この依頼者に感謝でございますm(__)m